可愛いひよこさんを眺めながら、美味しく変身していく様をとくとご覧あれ!
 貴方はひよこさんを買いに行きたくなぁるっ

0、ガルバンゾー(ひよこ豆)とは

 ガルバンゾー。豆の中心付近にくちばしのような突起があるため、ひよこの頭部に似ていると、ひよこ豆とも呼ばれている。
 私は乾燥したのを買ってきた。

 が、普通は水煮を買うらしい。でも、自分で煮る方が美味しいらしい。

1、まずは乾燥したひよこを観察

 デジカメで撮ってみた。

 これが乾燥したひよこたんです。普通は水煮を買ってくるので、見たことがない人も多いことでしょう。近所で売っていなかったので、渋々東急ハンズで買いました、
 本当にひよこみたいでしょう? 別の角度で見るとまた違った可愛さがあります。
2、一晩水にひたす

 一晩かけて水で戻します。このままでは調理が出来ないからです。
 一晩かけて戻したひよこたんは、しわがとれてとってもらぶりー。

 本当は画像を用意してみたけど、見事失敗しました!! やっぱり写メじゃ限界があるね。

3、煮る

 ひよこたんをたっぷりのお水でたっぷり煮ます。
 一時間から二時間ほど。
 そうして出来たひよこたんは、しわもとれてイメージ通りのひよこたんに戻りました!

 写真すら取り忘れました。穴だらけですねこの企画。

4、調理

 世界各国で愛される、本当に万能な癖のない豆です。豆苦手な人でも食べられる方が多いほど、食べやすいです。
 トマトと鶏肉と一緒に煮込むのも美味しい。ムフス(すりつぶしたのにゴマペースト加える)はすごく美味しいし。とにかく万能的なおいしさを持つのがひよこたんである。 
 私はいくつか考えていた調理方法の選択に迷い、冷蔵庫を開けて愕然とした。
 冷凍庫の鶏肉が冷凍焼けして不味そうだし、ゴマペーストない。そういえば前のしゃぶしゃぶの時に、ごまだれ作ったような気がする……。
 そこでしぶしぶ、お店で食べたひよこ豆のサラダが美味しかったので、サラダに決定。
 

 ニンジンを角切りにして湯通しし、キュウリを角切り、プチトマトを櫛切りにする。ハムも無かったので、ベーコンを炒めた。
 この中にひよこたんを投下し、それをまぜまぜして出来上がり。

 写メです。なぜ写メかというと、デジカメが父の仕事場に誘拐されて、前日まで戻ってこなかっからです。

 本当はゴマのペーストが欲しかったのだが、ないのでゴマドレッシング。をかけました。

 食べる前に家族を牽制して写真を撮り、美味しく頂きました。
  

 四月馬鹿の日は、普通大ボラふく日だった気がするけど、私の中ではいつの間にかネタで楽しむ日に……。
 ネタばらしまでしてしまって、はて、どこで道を誤ったのだろうか。
 ともかくここまでお付き合いいただけてありがとうございます。

 おまけ短編

 
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