| 2003/6/20(金) | 
    
    
      #19 if〜 もしもメディアがあの趣味でアミョのような性格口調だったら
        
          
            
              | メディア | 
              「ハウル君(注 しつこいですがメディアです)」 | 
             
            
              | ハウル | 
              「ん? 何でぇ」 | 
             
            
              | メディア | 
              「あのね……その、これ、受け取ってくれる?」 | 
             
            
              | ハウル | 
              (ああ、今日はなんかすごい可愛いなぁ。いつもこんななら……) 
                「何だ、この変な鏡。高そうな鏡だけど、本当に俺に?」 | 
             
            
              | メディア | 
              「うん。呪いの鏡なの。鏡に映った男の子は、1分以内に真実の告白をしないと、鏡に魂を吸い取られるんだって(無邪気にニコっ)」 | 
             
            
              | ハウル | 
              (ダッシュ) 
                「ババアっ! ごんめんなさい! こないだオヤジに罪をなすりつけたけど一番いいシャンパンと大切に取ってあった干物を盗み食いしたのは俺だぁぁぁあ!」 | 
             
            
              | メディア | 
              「そんな……神でも呪いで死ぬかどうかの実験なのに……。残念……」 | 
             
            
              | ラァス | 
              「はは……変わっても結局は凶悪だなぁ。可愛い仕草でこれって……。どうでもいいけど、ハウルにとっての真実の告白って……」 | 
             
            
              | アミュ | 
              「ふん。胃袋に入るものの事しか考えていない単純馬鹿ってことでしょ(メディア口調ですが、正真正銘アミュです)」 | 
             
            
              | ラァス | 
              「アミュ。お願い。そういうの似合いそうだからヤメて……」 | 
             
           
         
         
         馬鹿だ……。でも、これはこれで楽しそう……。 
         アミュのセリフを直訳すると「おにいさん、美味しいもの好きだから(ニコっ)」となります。 
         ヴェノムに真実を告白する必死なハウルをご堪能ください。 
       | 
    
    
      | 2003/6/17(火) | 
    
    
       ハウルの日記 
         ×月 ○日
        
           今日、突然妖怪ババアが恐ろしいことを言い出した。 
          「旅に出ましょう。何、一ヶ月ほどです」 
           おいおい、正気かあんたとか思ったが、ヴェノムはマジだった。さっさと荷造りし、出かける準備を終えてしまった。原因は、一通の手紙。『帰る』というただそれだけの手紙だった。ぜんぜん知らない名前が差出人。 
           説明もなしで、よく分からないまま連れ出され、よく分からない大陸外の国に連れて行かれた。見たこともない不思議な文化の国だった。ただ、メシが美味かった。始めは生の魚など誰が食うかと思ったが、食べてみると美味しい。生まれた初めてこんなに美味しいものを食べた。ヴェノムの知り合いで国一番の料理人とやらが作ったらしい。俺は感動のあまり思わず弟子入りしちまった。始めはいやがったいたが、ヴェノムを後ろに立たせたらあっさりと承諾した。ヴェノム効果は大きかった。 
           ヴェノム、旅に出てくれてありがとう! 
         
         というわけで、ハウルが料理人に弟子入りした日の日記、でした。  | 
    
    
      | 2003/6/15(日) | 
    
    
      #18 if〜 もしもラァスが女の子だったらその2
        
          
            
              | ラァス | 
              「ハウル、一人じゃ怖いから、おトイレついてきて」 | 
             
            
              | ハウル | 
              「あ……あ、いいぜ(照れつつ)」 | 
             
            
              | ラァス | 
              「ハウル。ジェームスの足元ぐらいにある薬草が欲しいの。取ってきて」 | 
             
            
              | ハウル | 
              「ああ分かった」 | 
             
            
              | ラァス | 
              「ハウル、棚の上にあるビン取って」 | 
             
            
              | ハウル | 
              「おう」 | 
             
           
         
         
         言いなりです。絶対に言いなりです。見事なほどにアッシー君化! 
         女の頼みを断るような小さな男ではないと言うべきか、情けないと言うべきか。 
         打算するなら、ハウルはいろいろと高物件。 
         カロンの持つものなど比べ物にならないような素晴らしい宝石を、貢いでくれたに違いない。 
         なにせ、神様の財宝だし。 | 
    
    
      | 2003/6/14(土) | 
    
    
      #17 if〜 もしもヴェノムが男でハウルが女の子だったら
        
          
            
              | ヴェノム | 
              「私の可愛いハウル(だきっ)」 | 
             
            
              | ハウル | 
              「気安くさわんじゃないわよ、このエロじじいっ!(じたばた)」 | 
             
           
         
         
         あ、もう終わった。 
         うん。なんかモロにラブコメなノリ? 
         うわ、つまんなさそう。 
         しかし一時期、本気でこの性別逆転させる事を考えていた自分。師匠が男で弟子が女の子って、なんかすごいモエっぽい? ついでにラァスが女の子だったら、もう見たことあるものになっているような……。 
         早まらなくてよかった。  | 
    
    
      | 2003/6/10(火) | 
    
    
      
        
          おまけ日記10  イザベラ(シェオル)(心の日記) 
          ×月 ○日 
           可愛らしい少年が迷い込んできた。 
           せっかく来たのだから、いろいろと教えてあげようとしたら、怯えながらもはいと言った。あまりにもまっすぐにこちらを見てくるものだから、興が覚め、別の感情が浮かび上がってきた。 
           可愛いかった。あまりにも可愛いもので、お菓子などあげたら無邪気に喜び礼を言う。 
           名を聞くと、春日というらしい。元々から殿下と知人で、今は直々に育てられているそうだ。 
           その日以来、彼は時々やってきて、私や娘たちとおしゃべりをするようになった。気取らないあなた方が好きだと。 
           息子というものがもしできるのなら、こんな子が欲しいと思った。 
           本当に、可愛い子だ。 
         
         というわれで、闇蜘蛛のお姉さま、母性本能に目覚める、でした。(ちなみに春日はまだ小学生) 
         ほとんど活躍していない闇蜘蛛の女王様。無意味に好きです。しかし、今の本編では出番なさそう。いつかこいつらとカーティスの話を書きたい。こんなエロそうな人たちが出て、なんで健全街道ひた走っているんだ? 少しぐらい、色気のあるシーンもあってよさげなのに、ない。ぜんぜんない。 
         色気とは何ぞや? 私には一生書けぬやもしれぬ。 
         しかし、一度ぐらい頑張ってみるかな? 暇があったら。  |