11話  あたしと猫とお犬様 あとがき

 

 ちょっと異色な話でした。猫鬼を読まないとクロについてよく分からないという。
 何度か申しましたが、元々この世界はは『ホラー』とか『伝奇』小説にする予定でした。(妖精とか、魔界とかよりも前の話です)
 主人公は大樹か真樹で、インモラルなものを目指して……なぜか天使とほら吹き女に主役の座を奪われ、ジャンル不明話になりました。
 ほんのちょっとだけ、もとの雰囲気を出してみました
 昔の面影はゼロですが。

 
12話予告 「大人の事情」
 時々問い合わせがあります。
「フィオって○○ないんですか?」とか「○○どうしてるんですか?」とか。
 もちろんちゃんと考えていますぜおぜうさんがた。
 というわけで、あえてタブーに触れましょう。
 なんかイヤとか、ちょっとそれは……とか、それでも女か!? とか思った方、許してください。健全サイトには禁断のネタいきます。
 生き物なんだから、そういうこともありますよ。

慶子「っつーわけで、買ってきてね」
大樹「え……と。ユタポン買ってくればいいの? もう、冷え性なんだからぁ」
慶子「誰が湯たんぽ買ってこい言った!?」
 だいたいこんなお話です。ちょっぴり下ネタ街道まっしぐら!


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